オオヤモリの漢方通販

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大家守(オオヤモリ) 雌雄一対 約70g 7,420円(税込)
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※この品は酒漬用、オオヤモリの姿です

カット済み品を追加しました

日本では馴染みがないかもしれませんが、
シンガポールや中国の限られた富裕層に、高値で売買されるオオヤモリ、
補腎、補肺、強壮に雌雄一対で用い、生薬名を蛤蚧(ゴウカイ)といいます。

漢方や生薬として使用されるヤモリは、
学名をトッケイヤモリといい、中国南部の広西省や雲南省、
タイ、ベトナムなど東南アジアを原産とする、
爬虫類ヤモリ科オオヤモリ(Gekko gecko)です。
日本に生息するヤモリと異なり、
体長25cmを超え、毒々しいほどに
橙色の斑点が特徴の大型のヤモリです。
山岩の壁面や樹木の穴などに生息し、
夜行性で非常に俊敏に昆虫などを捕食します。
一端、噛みつくとスッポンのように離れないことから、
オオヤモリを捕獲にはその習性を利用、
漢方卸ゑびやでは、この野生オオヤモリを指定しています。
生薬用途にはオオヤモリの内臓を取り出し、体内を洗浄します。
オオヤモリを凧のように広げ、ロースト乾燥、
この燻製にしたオオヤモリを雌雄一対で用います。

もともとオオヤモリは、
業者様向けに取り扱いしておりましたが、
個人様からのご依頼で、通販にてご用意させていただきました。
重金属など安全性も検査済みです。奇怪な容姿で、
実物をご覧いただく機会のない希少素材オオヤモリ、
雌雄一対で漢方酒にご活用ください。

生薬の神秘、雌雄一対

宋の時代、オオヤモリは既に、
開宝本草にも蛤蚧(ゴウカイ)として記され、
「肺を補い、虚労咳嗽に。腎を温め腎虚、喘息を治す」、
いわゆる気管支喘息、呼吸器等の生薬として利用されてきました。
またオオヤモリの交尾は数日間に渡り続けられ、その強壮力から、
腎を高め、生殖機能の強壮を促すとして、東南アジアや中国の富裕層を中心に取引されています。
近年の研究や臨床、マウス試験において、オオヤモリは男性ホルモンのテストステロンを高め、
交尾時間の継続、去勢されたマウスへの発情作用が確認されています。
このテストステロンは、女性が本能的に魅力ある男性を見極め、惹かれる男性ホルモンです。
男性用の香水開発にも、このテストステロンの研究を組み込むなど、
男の人生を左右するホルモンとされています。

オオヤモリは男性専用の漢方素材です。
テストステロンの分泌促進による、性機能や生殖機能の向上から、
男性更年期の改善、また呼吸器や肺、免疫機能への有用性が知られています。
※これらは含有成分の働きを紹介するもので、
薬事法に基づき、オオヤモリの効果効能を示すものではございません。

オオヤモリ姿品は未滅菌ですので、果実酒用のホワイトリカーなど、
必ずアルコール35度以上をご利用ください。

オオヤモリ酒

オオヤモリ 70g(雌雄一対)
ホワイトリカー 1800ml

男性、ご主人様向けオオヤモリ酒、雌雄一対でご利用ください。
漬け込むと2週間くらいで鮮やかな硫黄色の酒が出来上がります。
オオヤモリのサイズは縦30cm×横20cm、凧を広げたように幅がありますので、
瓶の容器サイズに合わせ、折って使用することをお勧めします。
竹串はそのままでも、取り除いても構いませんが、酒に漬け、ふやかすと抜きやすくなります。
オオヤモリの鱗が浮遊するため、飲用時はコーヒーフィルターなどで濾すと飲みよいです。
漢方酒として、30ml/日を目安にお召し上がりください。
生高麗人参と一緒に1~2ヶ月、酒に漬ける合醸法もお勧めです。

オオヤモリ酒

寄り添う夫婦愛

雌雄一対のツガイにより、
薬効を最大限に引き出すことができるオオヤモリ。
ツガイで生薬となるオオヤモリは、夫婦仲が良いことで知られています。
ひとたび伴侶になると、終生一緒に添い遂げるといわれ、
ツガイのどちらかが死ぬと、
悲しみの鳴き声をあげ、傍から決して離れようとしません。
なんとも麗しい愛情に満ちた生態ではございませんか。
私たち人間の夫婦は共に暮らしていると
些細なことで言い合い、意地を張り、喧嘩をしてしまうものですが、
オオヤモリの夫婦愛、ご夫婦を見つめ直す、
そんな小話になれば幸いです。

オオヤモリはお薬ではございません、薬膳酒を作る漢方食品としてご使用ください。
アルコール度数が20度未満の酒に漬け込むと、法律上、アルコールを製造したとみなされ、
酒税法に問われる可能性がございますので、果実酒用ホワイトリカーやブランデーなどをご使用ください。
成分抽出や滅菌、保存の観点からも35度以上のアルコールを推奨いたします。

人参酒の「合醸法」に各種姿品

「合醸法」とは、漢方素材を同時に原酒に入れ、成分を浸出する製法、
浸出過程で互いの成分が、結びつきやすくなります。

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