高血圧に高麗人参の漢方サプリメント

30代男性、山上様  還暦を迎え、血圧が高めのお父様へ 高麗人参を渡したい

KV01

バーテンダーのお仕事をされている山上様、
お盆の帰省を控え、ご両親へのプレゼントに高麗人参のご購入でお越しいただきました。

山上様が子供の頃、祖父母様が高麗人参の粉末を飲んでおり、
体に良いことを教えられていたとのこと。
お父様の還暦のお祝いに高麗人参をお渡したいといいます。

高ければ下げ、低ければ上げる中庸

還暦を迎えたお父様はお元気で、
特に体のどこが悪いわけではないとのこと。
ただ血圧が高く、少し前に尿路結石になったことで、日頃より減塩と動物性タンパク質の肉類を少し控え、
野菜を多く摂取する和食中心のお食事を、お母様が工夫を凝らし、作られているといいます。
以前は、日本酒なら1升を毎日のように飲まれていたという山上様のお父様、
いまは大幅な節酒と、糖質が少ない焼酎やウイスキーに変更、
「父は銀行員で自己管理をしっかりする」とご子息の山上様。
尿路結石は血糖や高血圧とも関係し、また多量の飲酒はアルコールの分解に水分を消費するため、
体内の脱水を招くことから、尿酸が増し、尿路結石に影響したとも考えられます。
尿管結石はかなりの激痛を伴うため、
お父様も懲り懲りであったのかもしれませんね。

山上様は高麗人参をネット検索し、私どもにお越しいただきましたが、
その検索で、高麗人参は血圧を上げるという記事をみつけたといいます。
確かに高麗人参には、血圧を上げる強壮系のサポニンが含まれますが、
血圧を下げる安定系のサポニンもバランスよく存在しています。
そのため高麗人参は血圧安定を目的に、低血圧と高血圧の双方に用いられる素材です。
中医や漢方では「中庸に導く」という考え方がございますが、
高麗人参が漢方素材の代表格のようにいわれる理由は、
高ければ下げ、低ければ上げるという「中庸に導く」作用があるためです。
高麗人参が血圧に良くないという記事は、
高麗人参の「上げる」働きのみに論点を置き、
「下げる」働きへの示唆が欠けています。
「高麗人参よりも**の方がよい」というように、
比較対象を作り出す商業的思惑によるところが大きく、
その情報がネット上で、コピー拡散していることが真相と思われます。
高麗人参には血圧安定のほか、補肝の働きもあることから
肝機能保護にも有用です。
ご安心してお父様にお渡しください。

爽やかで容姿端麗、モデルさんと見紛うほどの山上様、
バーテンダーは夜遅くなることが多く、
仕事柄、お酒を飲む習慣があるとのこと、
山上様ご自身もワイン1本を空けてしまうことも。
お父様、お母様の体を大切に想う山上様の気持ちと同様に、
いやそれ以上に、ご両親様はご子息様の健康を願っておられます。
今は若く無理の効くご年齢ではございましょうが、
くれぐれもお体大切にお過ごしください。

高麗人参はお薬ではなく食品区分の漢方素材、
効果効能や処方を標榜するものではございません。
個人様にも高麗人参の原料粉末そのまま、
サプリメント加工前の高麗人参の粉末をご用意しています。

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