冷え性に高麗人参の漢方サプリメント
年少のご子息様が幼稚園に通われるようになり、
比較的、時間に余裕が持てるようになったという専業主婦の志村様、
ダイエットと冷え性の体質改善にジムやダンス、ランニングを始められています。
上品な仕草で可憐な印象の志村様、ダイエットの必要はないようにお見かけしますが、
ダイエットと冷え性は、多くの女性が共通して抱えるお悩みであり、
漢方や中医の視点においても深い関係性がございます。
ダイエットと冷え性は共に、体内のエネルギー消費である基礎代謝と密接です。
30代半ばから女性は基礎代謝が減少し、
体温が1度下がると、体内のエネルギー消費である熱量が13%下がるといいます。
女性の7割が抱える冷え性や、なんとなく体がだるい疲労感、年齢と共に痩せにくくなるのは、
この基礎代謝の低下が原因で、貧血や低血圧があれば、さらにそれは顕著になります。
志村様ご自身、血圧は上80の下50mmHgとかなりの低血圧で、
お風呂上りすぐに体が冷え、夏場でもレッグウォーマーが欠かせず、
日常的に肩や首凝り、立ちくらみ、指先の感覚がなくなることも多いとおっしゃいます。
冷え性の解消に、「生姜を擦って飲み物に」という志村様ですが、
生姜は体がポカポカと即効性があるものの、
時間が経つとその反動か、却って冷えが酷くなるとのこと。
確かに生姜は手足を素早く温めますが、
東洋医学では、生姜は辛温解表類(身体の表面を温める)に分類され、
含まれるジンゲロールは体内の熱を放出し、深部温度を下げてしまいます。
冷え性や凝り、立ちくらみは、血が不足した「血虚」と漢方や中医では考えますので、
このような体質には、体内の血量を増やすことで血行を促し、
体の熱量を高める温性の素材が適していると思われます。
なかでも漢方素材の代表格として知られる高麗人参は、
有用成分サポニンによる補血作用が知られ、
血行を促進することから、体内のエネルギー消費である基礎代謝を向上し、
冷え性や貧血、低体温を和らげ、さらに自律神経やホルモンバランスを整え、
お肌の老化や不眠、便秘にも有用とされています。
漢方医であれば、女性の冷え性には
「まず高麗人参から始めていただく」という程、定番の素材です。
赤ちゃんをつくりたい女性に高麗人参が良いといわれるのも、
この補血と血行促進の作用、そして自律神経とホルモンバランスを整える、
両輪の働きがあるためです。
妊娠や出産は多くの血を必要とすることから、
産後に血虚となり、冷え性が強くなる女性は多いので、
志村様もこれに近い状態と思われます。
ご家族、そしてご自身の健康のためにもバランスの良い食事と、
レバーや小松菜など鉄分が多い食品を多く取り入れ、
冷え性と代謝改善に高麗人参、お役立てください。
高麗人参はお薬ではなく食品区分の漢方素材、
効果効能や処方を標榜するものではございません。
個人様にも高麗人参の原料粉末そのまま、
サプリメント加工前の高麗人参の粉末をご用意しています。
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