冷え性、貧血に紅景天
漢方卸、原料問屋ゑびやの店頭販売

お肌のためにも、血流を良くしたいという松林様、
もともと冷え性で手足が冷たく、夏はエアコンの風を受けないよう上着を1枚羽織るようにされ、
冬は美容雑誌で知った、生姜ココアをご自身で作り飲まれています。
生姜をみじん切りにし一晩乾燥、それをホットココアに混ぜて出来上がりです。
皆さまもお試しになる際は、保温効果を高めてくれる乾燥生姜をご使用ください。
案外知られていませんが、擦りおろし生姜は体を冷やしますので。

さらに冷え性についてお聞きしますと、
かなりの低血圧で貧血気味、激しい運動ではないのに、
急いで家事をするなど動作を早くするだけで、疲れやすいといいます。
整体鍼灸院に通っていた頃、先生から、低血圧で血の量が少ないため、酸素と結合する赤血球の量が十分ではない、
少しの負担でも酸素が十分に行き渡らず、運動したように息切れすると、指摘されたといいます。
もともと整体に通われたのは、腰の痛みがあったとのこと。
漢方や中医では、腰痛は内臓の冷えと考え、
血が少ないことで血が行き渡らず、下腹部が冷えることで腰痛が起こるとされています。
内臓の冷えは、自律神経やホルモンバランスの乱れでもありますので、
女性のリズム、肩こり、お肌の老化や不眠、便通にも影響します。
「すべて繋がっているのですね」と松林様、
冷え性は未病といわれ、万病の元とされるのも
様々な症状と関連があるためです。

血が不足し、赤血球が少ない体質には、
酸素の取り込みを助ける紅景天をお勧めします。
中医で紅景天は、酸素が薄い高山地域で用いられている補血素材です。
血量と血流を高かめ、基礎代謝が活発になることから、
冷えを和らげ、遅れがちな肌のターンオーバーにも有用とされています。
シミやシワは紫外線や加齢だけでなく、
このターンオーバーの乱れが原因となるため、
新しい肌生成のサイクル正常化は、肌質の維持に重要です。
さらに紅景天はメラニンの生成と沈着を防ぎ、
その合成を抑えることから、美白作用に知れています。

漢方では「肌は内臓の鏡」といい、
内臓の状態が、肌に、目に、髪に、血色にあらわれます。
体の内から美しさを引き出す紅景天、
松林様の夢への力になればと思っております。

紅景天はお薬ではなく食品区分の漢方素材、
効果効能や処方を標榜するものではございません。
個人様にも紅景天の原料粉末そのまま、
サプリメント加工前の紅景天の粉末をご用意しています。