ストレス伴う耳鳴りに蜂の子
国際政経評論家として、精力的に活動されている池田様。
政治経済を中心に国内外の情勢を調査され、
直近では長崎の対馬やアメリカのダラスへも。
出張だけでなく評論家仲間との情報交換も多く、その後は飲み会となり、
どうしても脂っこい食事が中心に、体重が増え、そして高脂血症、高血圧、やがて血圧降下剤の投薬と、
生活習慣に正直な体で「わかりやすいですよ」と笑いながら。
現在、血圧は処方箋により安定していますが、
ストレスや疲労時には高音域の耳鳴りが生じるとのこと。
原稿執筆のパフォーマンスにも関わるため、耳鳴りを改善したいと耳鼻科に行かれたものの、
西洋医学では耳鳴りは病気ではなく、加齢やストレスで済まされてしまうといいます。
意外に思われるかもしれませんが、現代医学において、耳鳴りが生じるメカニズムは明確にされていないため、
根本的なお薬はなく、ビタミン剤や精神安定剤などの対処療法というのが実情です。
池田様のように耳鼻科を断念し、蜂の子をご依頼いただくことは少なくございません。
中医や漢方では「腎は耳と開竅(かいきょう)する」とし、
耳や三半規管は、この「腎」機能と密接な関係にあると考えます。
年齢と共に腎が低下する状態を「腎虚」といい、腎虚の症状のひとつに耳鳴りがあります。
東洋医学でいう腎とは腎臓だけでなく主に副腎機能をいい、
老化との関係が深く、水分代謝や排尿、排便をコントロールしています。
不規則な生活やストレス、加齢などによって腎が弱まると
耳鳴りのほか、四肢の冷え、頻尿、めまい、聴力にも影響するとされています。
この腎虚による耳鳴りは蝉が鳴くように聞こえ、比較的ご高齢の方に多く、
就寝前など静かな環境で自覚される傾向がございます。
中医では耳鳴りには補腎素材を用い、昆虫ホルモンを豊富に含む蜂の子が知られています。
また耳鳴りはこの腎虚だけでなく、
ストレスなどにより「肝」の血量が不足する「肝血虚」においても起こります。
肝血虚による耳鳴りは、高血圧を伴い、
不眠や苛々、キーンと金属音のような耳鳴りが特徴です。
比較的若年でも発症し、ストレスを抱えやすい現代人に急増しています。
この腎虚と肝血虚を伴う耳鳴りには蜂の子と、
補肝作用の高い田七人参の組み合わせを推奨されます。
「西洋医学は対処療法、熱が上がったら覚ます。
痛みがあれば除く、しかしそれは根本的な原因の改善ではない。
体の不調は体内のバランスが乱れているわけですから、
自然の摂理に戻すため、自然の素材で整える。
西洋医学と東洋医学はお互いに敵ではなく、
双方組み合わせて考えることが大切。」
これは池田様の談、国際政治や経済、社会問題に留まらず、
東洋医学にも造詣をお持ちの池田様でした。
耳鳴りや難聴に知られる蜂の子はお薬ではなく、
食品区分の漢方素材、効果効能や処方を標榜するものではございません。
個人様にも蜂の子の原料粉末そのまま、
サプリメント加工前の蜂の子の粉末をご用意しています。
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