不眠伴う耳鳴りに蜂の子

70代男性、森田様  ローヤルゼリーを摂取してきたものの 薬局で蜂の子を勧められ

KV01

そのお人柄を滲みだすように、朗らかで温かい笑顔が印象の森田様、
退職後の現在は、悠々自適にゴルフやカラオケなど趣味の時間を楽しんでらっしゃいます。

ゴルフではスコアアップを目標に、軸足強化のためジョギングやストレッチを日課とし、
カラオケでは腹式の呼吸法をマスターするなど、健康寿命に気を遣われています。

症状は違えども、根っこは同じ

森田様の口癖が「年寄りとしての悪い条件が揃っています…」と。
もちろんそのようなことはなく、お話の掴みに似たご冗談ではございますが、
その「悪い条件」というのをお聞きしますと、
年齢ゆえの息切れや、手足の冷えがあり、冬場は靴下を履かないと寒くて眠れないとのこと、
さらに寝付きが悪く早朝覚醒があるため、十分な睡眠が摂れず、
ジーンジーンという耳鳴りは頭痛を伴うとのこと。

これら症状は、それぞれ別々のように思われるかもしれませんが、
主に腎虚に共通するものです。
腎虚とは腎の機能低下による自律神経や内分泌ホルモンの乱れをいい、
中医や漢方でいう腎とは腎臓だけでなく、主に副腎や下腹部の機能を指します。
腎虚による自律神経やホルモンバランスの乱れは、血管を収縮させることで血行不良を招き、
四肢の冷えや頭痛、息切れが起こりやすくなります。
また腎は耳との関係が深く、セロトニンなどの脳内物質とも密接に関係するため、
耳鳴りなど三半規管のトラブルや不眠、気力の低下にも影響します。
体のどこかに問題があると、連鎖的に各所に症状が表れます。
「それぞれの症状は違えども、根っこは同じなのですね」と森田様。
四肢の冷えや不眠など早朝覚醒、耳鳴りの出処は腎虚に起因するため、
中医では補腎素材を用い、昆虫ホルモンを含む蜂の子が知られています。

西洋薬と東洋のそれを、木と森に例えると、
症状がある木にピンポイントで処方するのが西洋のお薬とすれば、
森や山全体からその要因の根本治癒に働くのが漢方や東洋医学と考えです。
蜂の子はお薬ではございませんが、摂取目的以外にも、
なんらかの変化や体調の良好さをお感じいただけるのも
漢方や自然素材の特徴です。
耳鳴りや不眠を目的に蜂の子を摂取され、
その副産物として、男性は強壮、女性なら美容、
肌ツヤがよくなったというお話は珍しくございません。

これまで森田様は耳鳴りや不眠に、
ローヤルゼリーを摂取されていましたが、薬局で蜂の子を紹介され、
知人の方が私どもの蜂の子をご利用であったことから、
お越しくださいました。
蜂の子の有用成分である昆虫ホルモンは、
ローヤルゼリーの約3倍量と蜂製品のなかでも群を抜いています。
ハツラツした行動力と充実した気力、
健康維持のためのジョギングや社交ダンスも
楽しみながらぜひご継続ください。

耳鳴りや難聴に知られる蜂の子はお薬ではなく、
食品区分の漢方素材、効果効能や処方を標榜するものではございません。
個人様にも蜂の子の原料粉末そのまま、
サプリメント加工前の蜂の子の粉末をご用意しています。

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