睡眠に蜂の子の漢方サプリメント

60代夫婦、筑井様  メラトニンのサプリメント その副作用において製造や販売が禁止

KV01

筑井様ご夫婦は震災以降、
省エネのためご自宅をオール電化にされました。

昼間の電気代は割高なものの、深夜電力を利用でき節電のメリットがあるというのですが、
深夜料金は夜11時からが対象のため、どうしても家事がその時間に集中してしまい、
ついつい就寝が遅くなってしまうという奥様。
「電気料金よりも睡眠の方が大事だよ」とご主人様。
奥様の不眠と昼夜逆転の生活を心配されています。

メラトニンは摂取ではなく、分泌するもの

病院に行くと、睡眠薬や睡眠導入剤を処方され、
眠りはするものの体が疲れるため、極力飲まないようにされているといいます。
その代わりに、メラトニンのサプリメントを海外から個人輸入し、摂取していると奥様。
メラトニンとは体内時計を睡眠に切り替え、眠りを誘う睡眠ホルモンです。
海外ではメラトニンのサプリメントが、睡眠への導入成分として流通している国もございますが、
日本ではその副作用において、製造や販売が禁止されています。
と申しますのも、メラトニンは内分泌ホルモンです。
副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)など医師の処方以外、扱いが禁止されているように、
メラトニンも同様の理由で販売が禁止されています。
内分泌ホルモンは口径摂取などにより、生成しなくても体内に満ちていると、
その生成機能は委縮し、断薬の後、著しい機能低下を招きます。
内分泌ホルモンは一旦減退すると、元に戻ることが困難なため、
安易なご使用は注意が必要です。

漢方では睡眠は「腎」が深く関与していると考えます。
中医や漢方でいう腎とは、腎臓だけでなく副腎を含む、自律神経や内分泌ホルモン機能をいいます。
ローヤルゼリーなど生物濃縮する蜂の子は、帰径を腎とする補腎素材です。
帰径とは体のどの部分に作用するかを示し、補腎素材のなかでも特に蜂の子は、
メラトニンの自然な分泌を促し、不眠や睡眠の質改善に知られています。
ホルモンバランスの正常化のほか、
交感神経と副交感神経のスムーズな切り替え、
耳鳴りなど三半規管のお悩みにも用いられる素材です。
蜂の子の有用成分である昆虫ホルモンは、
ここでいうホルモン剤ではございませんのでご安心ください。
昆虫ホルモンとは昆虫の変体、幼虫から蛹、
成虫への急速な成長を下支えする天然アミノ酸の集合体、
補腎作用と併せて、メラトニン分泌に必要な
トリプトファンを豊富に含むことも特長です。
中医では蜂の子は虫薬に分類され、
国連食糧農業機(FAO)からも評価されています。

夜間に強い光を浴びると、
体内時計が乱れメラトニン分泌が抑えられるため、不眠の原因になります。
スマホなどブルーライトにはご注意を。
「漢方の方が体に馴染みよい、そりゃそうだよと思うよ」とご主人様。
蜂の子を恐る恐る奥様に代わり、ご主人様がどれどれ…。

蜂の子はお薬ではなく食品区分の漢方素材、
効果効能や処方を標榜するものではございません。
個人様にも蜂の子の原料粉末そのまま、
サプリメント加工前の蜂の子の粉末をご用意しています。

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