田七人参の乾燥粉末が与える影響

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オブラートについて(田七人参)

2017年3月

田七人参をオブラートに包み、
一晩置く(長期間)ことで、オブラートが破損するとのご指摘を
お客様よりいただきました。
その原因についてご報告申し上げます。

オブラートご使用時におけるご指摘について

https://www.ebiya.ne.jp/denshchi

田七人参 珠田七(有機JAS)をオブラートに包み、
一晩置くとオブラートが破損、他社田七人参ではオブラートの破損はなしとの
ご連絡をお客様よりいただき、弊社品管部門では、
その原因を乾燥(被包物の水分量(乾燥)と空気の乾燥)と考え、以下の実験を行いました。

A
田七人参をオブラートに3包、24時間放置

B
密閉容器に田七人参をオブラート3包、乾燥材を設置し、24時間放置

C
密閉容器に田七人参をオブラート3包、水に浸したスポンジをトレーに置き、24時間放置

その結果、

A
オブラートの破損(3包のうち1包が破損)

B
オブラートの破損(3包のうち2包が破損)

C
オブラートの破損なし

A、B、C結果から、オブラートの破損は
水分量(乾燥度)の違いが要因と考えられます。
さらにオブラート破損環境が、他社製品と同じことを考慮すると
被包物の田七人参の乾燥度合によるものと考えられます。
弊社では水分量10%以下を規格しておりますが、保存性を高めるために
水分量はできるだけ8~7%くらいまで乾燥度合いを高めております。
乾燥はその加工時の湿度によっても、その程度が異なり、
空気が乾燥する冬季は、水分量が少なくなり、乾燥具合が強まります。
他社田七人参と弊社田七人参によるオブラートの破損の有無は
被包物である田七人参の乾燥度合いの違いによるもので、
被包物である田七人参がオブラートの乾燥を強めたものと考えられます。
田七人参の品質としては、水分量が少ないもの方が、
保存性、品質においても優良と考えております。

弊社、取引先のオブラートメーカーからも
回答がございましたので、以下ご紹介させていただきます。
「オブラートの強度は内部に含まれている水分により保たれます。
オブラートが乾燥して水分が無くなってしまうと、
ただの薄い板状澱粉になり、脆くクラッシュした状態になってしまいます。
オブラートが破損し、粉々になるのは、内容物が乾燥剤の役割を果たしたためと思われます。
オブラートは乾燥に非常に弱いため、飲用直前のご使用ください。」

旭光オブラート
http://www.oblate.co.jp/index1.html

オブラートの特性についてのご質問ございます際は
株式会社旭光まで、
お問い合わせください。 

なお、弊社漢方原料が乾燥剤の役割をなし、
オブラートが破れるという事象は、田七人参以外でも考えられますため、
乾燥粉末がオブラートに与える影響、
あるいはオブラートご使用時における注意事項として、ご案内させていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

田七人参
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