低血圧に田七人参
漢方卸、原料問屋ゑびやの店頭販売

梅木様は貧血による、低血圧のお悩みを持たれています。
それゆえに立ちくらみには常に注意し、立ちくらみの直前は、じっとして症状が治まるまで待つといいます。
ぐらぐらっとくると、お客様にどうしたのだろう？と思われないとも限りません。
「美容師はお客様からヘアスタイルをお任せいただいている仕事、
お客様が心配するような瞬間は見せたくない」と梅木様。
また低血圧、貧血と関連し、胃腸の虚弱も。
美容師はなかなか、お客様のもとを離れられないため、朝トイレに行けないと不安になり、
仕事中は我慢することが多く、集中力だけでなく、体にとっても良い状態ではないといいます。
なるべく温かいものを飲むことで、おなかを冷やさないようされていますが、
年々これらの症状が目立ち、漢方を始めたいとお考えになりました。

しかし漢方は高いイメージがあり、庶民には手が届かない。
取り入れる価値はあると思いながらも、これまでは市販の鉄剤サプリメントで簡単に済ませておりました。
なかでも田七人参や高麗人参となれば、自分には…と。
インターネットで検索すると、値段が張るもの、安価なものなど様々、
田七人参の相場がわかないことも、これまで二の足を踏んでいた要因といいます。

そんな折に、お知り合いの方から、私どもを紹介され、
田七人参の原料提供にご関心くださいました。
確かに、私どもの業界には薬の九層倍という、
値段を高価にすると、あたかも効きそうにみえ、
売れるという商慣習もございますが、
今は田七人参、高麗人参ともに栽培技術が確立され、
安定した品質での生産が可能になっております。
昔のように山谷を三日三晩探し、
ようやく手にするというものではございません。
継続してお飲みいただくことが大切ですので、
漢方原料の卸業として、適正価格、お求めやすい価格であることは、
お客様への礼儀に通じると、私どもは思っております。

美容師のお仕事を出来るだけ続けたいと梅木様。
ご本人は謙虚に茶を濁されていましたが、
上品な優雅さと、
軟らかなお話で多くご指名をいただいていらっしゃるのでしょうね。
中医で補血素材として定評ある田七人参、
皆さまのスタイリストとして、
憧れの存在の一翼を担えれば幸いです。

田七人参はお薬ではなく食品区分の漢方素材、
効果効能や処方を標榜するものではございません。
個人様にも田七人参の原料粉末そのまま、
サプリメント加工前の田七人参の粉末をご用意しています。